ちいさいひと6巻|少女に忍び寄る魔の手とは
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(6巻あらすじ)
涼介は桃香という彼女もいて、青春を謳歌する中学3年生である。
健太が小学生の交通ボランティアをしている時に顔見知りになり、お互いの身の上を話したり軽い世間話をする仲だ。
そんな涼介の彼女、桃香の母親が再婚する事になった。
相手は優しい紳士の鳴海。
母の幸せを心から喜ぶ桃香であったが、鳴海が同居し始めてからおかしな事が起き始める。
それは決まって母親が夜勤で夜、鳴海と二人っきりになったときの事。
桃香か一人で風呂に入っているとカシャっとシャッター音のような音が聞こえた。
初めは気のせいかと思っていたが、鳴海の視線がどこかおかしい。
一緒に風呂に入ろうと浴室に入ってきたり、それがダメなら一緒に寝ようと誘ってきたりと普通ではない気がするのだ。
恐怖を感じた桃香は涼介に相談し、児童福祉司の健太の元を訪れる。
桃香は年頃という事あり大場が話を聞き、事態は急を要すると判断された。
急遽、桃香の両親が呼ばれたが鳴海は勘違いさせたと桃香に詫びを入れる。
とりあえず、母親の夜勤を控える事と桃香の部屋に鍵を付けると約束し、その日は家に帰ることに。
しかし、鳴海は鍵付きのドアノブを購入する際、秘密で合鍵を作っていて…
ちいさいひと6巻|登場人物紹介
相川 健太
主人公の児童福祉司で子供達のために常に熱く、情熱的に職務に当たっている。
谷本 涼介
中学3年生のイマドキ男子で進路に悩んでいる。
彼女の桃香のことが大好き。
浜村 桃香
涼介と違って真面目な女の子。
幼い頃に父を亡くし、父親とはどんなものか分からない。
子供を守る児童福祉司たちの活躍
思春期の女の子にとって性の悩みは相談しづらいものです。
それが大切な母の再婚相手に迫られているなんて、言い出しづらくて当然。
母の事を思えば自分の中にしまい込もうとする気持ちもわかります。
しかし、そこに漬け込むのが犯罪者のいやらしいところ。
そんなすでに成長した子供を守るのも児童福祉司の仕事なのです。
年齢が上がるにつれ、悩みも変化していきます。
しかし、心がついていけない部分は大人がカバーしてあげなければいけない。
深く、大変な仕事だという事が伺い知れます。
こうして一歩ずつ成長する主人公。
彼の一人前になった姿をまたいつか、見てみたいものです。
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